新生児の必要なものリスト〜無駄な買い物を防ぐ〜

あおい

こんにちは!あおいです。
今回は、育児に本当に必要なアイテムについて紹介します。

出産目前のママさん、パパさんたち
こんな風の思うことはないですか?

・育児に本当に必要なものだけ揃えたい・・・
・無駄な出費をできる限り抑えたい
・必要最低限のアイテムが知りたい

・便利なアイテムを知りたい

育児には、さまざまな便利なアイテムが飛び交っていますが
実際にこれは使える!というのは
買ってからでないとわからない、赤ちゃんとの相性というものもあります。


私の性格は、本当に必要なもの、便利なものだけ揃えたい!というものがあり、
無駄な出費は最低限抑えたい性格です。

息子は、もうすぐ生後10ヶ月になろうとしており、
その中で私が産前にこれだけは揃えておかないと!というものを厳選して紹介してきます。

よく、必要だ、と言われているものが不要なことについても
説明していきます。

この記事では

・育児に本当に必要なアイテムがわかる
・必須ではないけど、便利なアイテムがわかる
・これだけは買っておかなければいけない!

こんなことがわかります。

この記事を読めば、

あ〜これいらなかったなあ〜、
あ、これは買いすぎたな

こんな風にならずに済みます。
気になる方は、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク
目次

ベビー服編

肌着、ボディスーツ


もしかしたら、出産する助産院や病院で、

用意しといてくださいね〜

なんてことがあるかもしれませんね。

肌着の必要な枚数は、
洗濯をどれくらいの頻度でするかにもよりますが、
毎日するなら5〜10枚程度あれば十分です。
夏場であれば、赤ちゃんが汗をかいた時にも
着替えがありますが、何回もするということは少ないです。

赤ちゃんが汗をかかないような、
快適な室温にすることが大切です。

新生児のうちは、うんちも少量ずつで
少しずつ量が増えていきますが、大量に出て着替え!なんてことは
そんなに頻繁に起きません。

長肌着?短肌着?コンビ肌着?

肌着には、長肌着、短肌着、コンビ肌着の3つの種類があります。

短肌着:おしりが隠れない長さの肌着
長肌着:おしりがすっぽり隠れる長さの肌着
コンビ肌着:足が出るようにスナップボタンがついている肌着

これを季節によって、組み合わせて使用します。
新生児では、まだ外出はせず室内で過ごすことが多いので、
肌着だけで十分に過ごすことができます。

おすすめは、短肌着5枚、コンビ肌着5枚
あれば十分だと思います。
・産後、必要であれば買い足すやり方でも◎
・長肌着は、あしまで隠れるんですが、ボタンで止めれなかったりしたので、
あまり、使用しませんでした。

ボディスーツ、ロンパース

ボディスーツも赤ちゃんの肌着の括りになりますが、
作りが違います。

ボディスーツは、肌着は紐で止めるのに対し、
ボタンで止められるので、便利なアイテムです。

紐が解けて、いちいち結ぶのが面倒臭い!

そんな人は、ボディスーツの購入を主に検討してもいいかもしれません。

息子の場合は、肌着は生後1ヶ月程度で終了し
2ヶ月くらいからはボディスーツと、ロンパースを着て過ごすという流れでした。

ロンパースは、私たちで言う「服」という存在です。
新生児期間が終わって、お外に出るといった時に着用するのに必要になります。
多くの新生児は、初めてのお出かけは、
「1ヶ月検診」ということが多いかもしれません。
それまでに、ロンパースは着替えを含めて1、2着用意しておくと良いです。

・ボディスーツは、すぐに必要ではないので、
事前に購入する必要はありません。
(最初から購入しておくのももちろんアリです。)

ガーゼハンカチ

ガーゼは、赤ちゃんのお顔を拭いたりするために使用します。
ミルクの吐き戻しや、入浴などでも使用するため
10枚程度あると良いです。

タオルでの代用も可能ですが、
吸水性や赤ちゃんのお肌はとても敏感で荒れやすいこともあるため
ガーゼを使用することをおすすめします。

服の購入しすぎは注意?

赤ちゃんの成長は、個人差が本当に大きいですが、
「無駄な出費を防ぎたい」という考えが大きいなら、
肌着やロンパースの大量購入は注意です。

赤ちゃんの服は、可愛いからついついたくさん買ってしまいがちですよね。
ですが、60サイズ、70サイズが着用できるのは多くは半年くらいでしょう。
女の子、男の子でも多少違いますが、
季節ものと考えると、購入した服が着られるのは、3ヶ月くらいと考えて良いです。

また、出産祝いや両家の祖父母が孫が可愛くて、
たくさん服を買ってきてくれた!なんてこともあるかもしれません。

また、9月に半袖の服がセールで安くなっていたとしても、
寒くなったら来年は着ることができないですよね。

「そんなのわかってて購入するよ」
そんな人は、もちろん購入して構わないですが、
「無駄な出費を抑えたい」そんな気持ちが強い時は、
購入までに「本当に必要か?」「いつまで着ることができるか」
考えてから購入するようにしましょう。

ベビー服 あったら便利なもの

おくるみ

おくるみは、必須ではありません。
バスタオルで代用することもできます。
しかし、おくるみ1つで授乳ケープになったり、プレイマット代わりになったり、太陽からの日除けができたりと、
さまざまな役割を果たしてくれるので、1つあってもいいかもしれません。

実際、私も出産祝いで頂いたのですが、
育児やお出かけの際に活躍しています。

もし、購入するならガーゼのおくるみがおすすめ。
パイロン生地のおくるみは、包みにくく用途も限れてきます。

スタイ

新生児は、よだれはまだ出ませんが、
ミルクや母乳などの吐き戻しをすることが多いため
その都度拭くこともできますが、スタイをしておくことによって、
急な吐き戻しでも、服が汚れずに済みます。

個人的には、新生児の時につけていたスタイが、
月齢が経つにつれて、こんなに大きくなったんだなあ。
という比較もしやすくおすすめです。

どちらも、なくても育児は可能ですが、
あることで育児が楽になる、便利になることは間違いないです。
気になった方は、ぜひ購入してみてください

おむつ編

紙おむつ

布おむつと、紙おむつがありますが、
現在はほとんどの人が紙おむつのみで育児をしていると思います。

「絶対に布おむつを使いたい!」という希望がなければ、
紙おむつのみで良いと思います。

新生児のおむつで産院で使用されているものは、
「パンパース」が多いです。

パンパースの良い点は、
・お肌に優しいこと
・吸水性がいいこと

です。

新生児は、水様のうんちを1日に何回もするため、
肌荒れがしやすいです。
産院でも多く使用されている点からも、パンパースが安心できますね。

あおい

ネットのまとめ買いで、大きくなって使えなくなったら
どうしよう・・・

という不安がある人もいるかと思います。
先ほども記述したように、新生児は何回もうんちをするため、
おしっこであれば見逃せるところも、見逃せない・・・
1日に10回ほどおむつを変えることも珍しくありません。

そのため、新生児用のおむつは、
10回×30日(1ヶ月分)=300

300枚はあってもいい計算になります。

新生児のオムツは多くは、5〜6Kgまで使用できます。
出生体重にもよりますが、
生後1ヶ月は、「新生児用」で問題ないかと思います。

おしり拭き

おしり拭きも当たり前ながら、必須アイテムですよね。

おすすめのおしり拭きは
ピジョンの「おしりナップ ベビーオイルイン」というアイテムです。

このおしり拭きのおすすめポイントは、
おしり拭きに、ベビーオイルが染み込まされているところです。

何回も言っていますが、新生児はうんちをたくさんします。
こまめに変えることを意識しても、
やはり、擦れや蒸れなどでおしりの肌荒れはとても起きやすいです。

肌荒れの原因は、
うんちやおしっこによるおしりの蒸れ、
うんちを拭くことによる摩擦です。


このおしり拭きは、うんちを拭き取る際も、
ベビーオイルが染み込んでいることで、ツルッと綺麗に拭き取ることができます。

普通のおしり拭きで、何度もおしりを擦ってしまうと、
それだけで赤ちゃんの肌は荒れてしまいます。

いちいち、ベビーオイルを塗る手間が省けてとてもいいので、
気になる方は、ぜひ検討してみてください。

おむつ編 必須ではないもの

おしり拭きウォーマー

これは、おしり拭きをあっためておくことにより、
赤ちゃんが、おしりを拭いたときにびっくりしなくて良い◎
というアイテムです。

便利なアイテムですが、必須ではありません。
私自身、購入せず冬を過ごしました。

冬に新生児が生まれるため、びっくりさせないようにしてあげたい、
できるだけ赤ちゃんに快適な思いをさせてあげたい
という思いが強い方には購入をおすすめします。

・温めてあることで、おしりを拭くときに赤ちゃんがびっくりしなくて済む
・暖かいお尻拭きだと、うんちも取れやすい

・温まるのに、30分かかる
・コンセントで繋いでおかないといけない
・場所をとる

お出かけ編

抱っこ紐

赤ちゃんの時期を抱っこ紐なしで
過ごすのは、「不可能」と言えるほどかもしれません。

抱っこ紐は高額なものも多いですが、
抱っこ紐を使用することで得られるメリットの方がたくさんあるので
ぜひ購入を検討してください。

・抱っこ紐で両手があく
・寝かしつけに使用できる
・抱っこしながら、家事ができる

抱っこ紐には、さまざまな種類がありますが
長く使用したいなら、スリング系の抱っこ紐(コニー抱っこ紐)
などはやめた方がいいです。

大きくなるにつれて安定感がなくなるためです。

私のおすすめの抱っこ紐は
「エルゴベビー オムニブリーズ」です。


詳しくまとめているのでよければ参照してください。

あわせて読みたい
抱っこ紐に悩んだらエルゴベビーがおすすめ!その理由について解説 こんにちは、あおいです!今回は、おすすめの抱っこ紐についてです。 ・抱っこ紐って何がいいんだろう・長く使える抱っこ紐は何?・種類がたくさんすぎてわからない・エ...

チャイルドシート

車での移動があるなら、チャイルドシートの購入は必須です。
赤ちゃんの命の安全のためにも、チャイルドシートは産前に絶対に購入しましょう。
赤ちゃんを抱っこしたままの運転になると、違反にもなってしまします。

車のシートの傷やシワを防ぎたい

その中で、
チャイルドシートで車のシートに傷やシワがつくのが気になる!嫌だ!
という方は、保護マットなどがあるので
これを敷くことで、チャイルドシートによる傷やシワを防ぐことができるので
おすすめです。(必須ではありませんが)

ベビーカー

ベビーカーは、買ってから意外と使わなかった!なんて人も
もしかしたら、いるかもしれません。

車移動が多かったり、散歩もまずは抱っこ紐で!
という人であればベビーカーは産前に購入する必要はありません。

産後、必要だなと思った際に
購入や、もしくはレンタルを検討しましょう。

あわせて読みたい
赤ちゃんにベビーカーは必要?おすすめのA型、B型ベビーカーは? こんにちは!あおいです。今回は、ベビーカーについて記事にしていきます。 出産前の妊婦さん、もしくは産後直後の方は ・ベビーカーって必要なのかな?・ベビーカーの...

ねんね編

ベビー布団

どんな風に赤ちゃんと寝るか、それぞれの家庭で異なると思いますが、
まだ低月齢なうちから大人の布団と一緒に寝ることは危険が伴います。

・大人の寝返りによる窒息
・布団が、顔に掛かることでの窒息(自分ではどかすことができない)

そのため、赤ちゃんの布団は固い、寝返りしても窒息しにくい作りになっています。
低月齢で身体も小さいうちは
ベビー布団で寝かせることをおすすめします。

スリーパー

赤ちゃんに布団をかけることで、窒息のリスクが高まります。
特に、低月齢のうちは
自分で布団をはいだり、退けたりすることが難しいため
乳幼児睡眠コンサルタントも、寝る時はスリーパーの使用を推奨しています。

低月齢のうちは、おくるみで
おひなまきをして、寝かせることも可能ではあります。
しかし、動いて解けてしまうこともあります。

また、寝返りができるようになってくると、
布団を気づかないうちにどかしてしまったり、
もしくは自分でかけてしまう恐れがあるため、
1つ購入しておいてもいいかもしれません。

ベビーベッドは生活スタイルに合わせて

ベビーベッドを購入することも、
迷われる人は多いのではないでしょうか。

自分達が住んでいる家の寝室や、リビングの状況に合わせて
ベビーベッドは必要であれば購入を検討しましょう。

我が家は、寝室もマットレスに寝ており、
ベッドフレームなどなく高さがなかったため
ベビーベッドの購入はしませんでした。

・赤ちゃんの寝るスペースが確保される
・安全に寝る環境が整う

・場所をとる
・使用しなくなった際の、置き場所が必要
・高価格帯のものが多い

あったら便利だけど必須ではない

バウンサー、電動バウンサー

出産前は、赤ちゃんってバウンサーていうアイテムで寝る
というのを、SNSなどで見かけていました。

息子は全くバウンサーで寝ることはありませんでした。

ゆらゆら動くこととして、楽しませることに使用していましたが、
これはなくてはならない!とまでは感じません。

電動バウンサーも、自分で動かさなくて良い
というメリットもありますが、
寝てくれるかは、買ってからでないとわからない、というデメリットがあります。
また、物も大きく場所をとってしまう可能性があります。

お風呂編

ベビーバス

私の病院では、「沐浴」といった指導は受けず、
シャワー浴でいいよ〜という指導を受けましたが
実際に赤ちゃんをお風呂に入れるときに
ベビーバスはあってもいいと思います。

あわせて読みたい
ワンオペお風呂に必須アイテム!便利グッズ紹介と比較! こんにちは!今回は、ワンオペ育児の中でも、なかなか大変なお風呂についてやっていきたいと思います! 新米ママさん、パパさん、は特にワンオペでお風呂に入れるときに...

スキンケア、石鹸類

哺乳瓶(哺乳瓶消毒セット)

最初は、母乳の出方も不安定なため
ミルクを併用する人も多いと思います。

おすすめの哺乳瓶は『母乳実感』です。
息子は哺乳瓶拒否があったのですが、最後まで使用できたのが母乳実感でした。

数本用意しておくといいでしょう。

よくある、電子レンジで消毒できるアイテムは、
ミルクの使用が多く必要だと感じてから買っても遅くはないです。
ミルクは、飲んでから3時間くらい空けることが一般的なため
煮沸消毒で間に合う人も多いと思います。

爪切りor爪やすり

赤ちゃんは、生まれた時から爪が伸びており、
自分で顔をかいてしまうことがあります。
傷を防ぐためにも、爪切りは必須です。

まとめ

いかがでしたか?
育児において、できるだけ無駄がないよう
これは必要!これはなくても育児ができる!

というアイテムを選びました。

本当に必要なところにお金をかけることができるよう、
少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる